あかりのまわり

不安から回復するブログ

パニック障害の治し方・克服法 ③ 認知行動療法について

 

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 ↑の記事の続きです。

ここに書いてあることはすべて私自身の感じ方と考え方です。

治し方に絶対はないので、あくまで参考に読んでいただけたらと思います。

 

 

前に、あるジャニーズの子(名前覚えてないんだ…ゴメン)がパニック障害を告白したときに、テレビの取材に対して「これはもう一生付き合っていかないといけないものなんで…」と言っていたのが忘れられない。

たぶんその子は今そんな考えもすでに改めて回復にむかっていることだろう。

っていうか改めないといけないよ。パニック障害を治らないものとして見る限り、君のパニック障害は永遠に治らない。

 

心理療法(認知行動療法)について

さて、心理療法の話に入っていきます。

ここでいう心理療法は、認知行動療法のことをいいます。

 

認知行動療法…誤った考え方(自動思考)に気づいて、考え方を行動を通してバランスの良い方に変えること。この言葉もだいぶ有名になりましたよね。分かりやすい説明がされているサイトありましたので、ぜひ→

認知(行動)療法とは? | こころのスキルアップ・トレーニング

 

薬を飲んでいただけで治った、という方も多分知らず知らずのうちに認知行動療法と同じようなことをしていたはずなんです。これなしには治らないんじゃないかなぁ。

 

前からやんや書いている自分が変わるだの変えるだの、要はこういうことを言いたかったのです。

考え方を変えればパニック障害は治る。←なんか自己啓発本のタイトルみたい

 

あなたの考え方を変えられるのは誰でしょう。
親ですか?それとも医者?
そんな、他人であるはずがないのです。

主体的に治していこうとする姿勢があるならあなたは大丈夫、すぐ治る。

 

 

パニック障害は治りやすいという事実

さて、私の手元には「会食恐怖症と比べてうつやパニック障害は治りやすい」というデータがあります。

身近にいないから知らないだけで、ネットや本を見ていればすぐわかること。それは、パニック障害を克服してる人なんてゴロゴロいるということ。

(パニック障害なんか治らないと信じ切っている人がいるとしたら、そういう事実やこういう記事には気づけないんだろうなぁ…)

パニック障害は、たとえば電車での移動や広場での待ち合わせなど、人が集まる場所や場面で発症しやすいようです。そのような状況は避けようと思ってもなかなか避けることができませんよね。でも、その際に回避せずに行動したことが小さな自信となり、やがて克服へとつながっていくことがあるようです。*1

ちゃんと読みました?

もう、この文章の中に克服法書いてありましたね。

もう、何も書かなくていいですかね。(笑)

 

パニック発作が起きそうな状況を避けない

パニック障害が自分の中に定着してくると、

電車やバスが嫌いになったりっていうか緊張するような場面すべてが嫌になったりしてそういう状況を避けたいと思う気持ちが芽生えてくると思います。

 

だけど、そんなときこそ認知行動療法の出番なんです。

「電車や広場にいたらパニックが起きる」という誤った自動思考に気づくときなんです。

・別に発作が起きたからって死ぬわけじゃない

・だから発作が起きても大丈夫

・わざわざパニック起こさなくたって電車くらい乗れるわい!

・今日は調子悪かったけど挑戦出来たから良し!!!!

そんな風に考え直して何回でもそういう場に身を置くんです。

そのうち、「あれ?なんだパニック起きないじゃん」って実感する回数がどんどん増えてきて、いつのまにか克服していくんです。

 

認知行動療法に取り組める状況

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最近、可愛いフリー素材を探すのが楽しくなってきた…フフ

 

「何回でもそういう場に身を置く」

サラッと書きましたが、これって本当に大変なことでした。

まず外に出る体力と気力がない。

緊張する場面にトライしても体力と気力をすり減らすだけ。

もしこんな状況の方がいるなら、私に言えることは。。。

休みましょう。休むしかないです。

今はパニック障害のことは置いといて。

今自分が一番安心できる場所で、ずっと休むんです。

場合によっては前記事で書いたような薬に頼ることも仕方ないでしょう。

でも、そうしている間も、自分の回復を心から祈ることを忘れずに。

きっと自分はよくなる、そういう考え方をして一日いちにち過ごしていけば、やがて「あれしたいな」「これやってみたいな」と、どんなに些細なことでもなんとなく行動したくなる日がくるはずです。

そういう気持ちになってから、徐々に外出の機会を増やしていくと良いです。まずは近所を散歩するとか。体力をつけて、それからやっと認知行動療法です。焦ってはいけません。

 

その時、一緒に認知行動療法に取り組んでくれる人がいたならどんなに良いかと思います。もし身近に頼れる人がいるなら、苦手な電車やバスに一緒についてきてもらうと回復も早いでしょう。

認知行動療法に取り組もうとするとき、まずはそれができる状況だろうか?ということを少し考えていただければと思います。

 

さて長くなってきたので今日はここまで。

この話はまだ続きますのでどうか最後までよろしくお願いしますね

(相変わらず書き切る自信が皆無ですが、、、)

 

 それでは、また。

*1:山口健太『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと』内外出版社 p50