近畿大学通信教育部図書館司書コース2017年 図書館概論 合格レポート

コピペは絶対にしないでください。っていうかバレると思います。あくまで参考に!ということでお願い致します。ご自分の意見や考察を一番大切にしてください。

 

図書館概論

設題 『公共図書館を1つ選び、レポートを作成しなさい。以下について記入すること。
・図書館の正式名称と所在地
・立地、予算、蔵書数、年間増加数、貸出数、業務別職員数(内、過去数年間の採用者数、司書有資格者数)、収容座席数
・図書館サービスの種類と内容
・見学先の図書館に期待すること、改良すべき点、全体の感想等』

 
解答 

1.調査する公共図書館について
主に現地でインタビュー、電話で問い合わせ、ホームページを閲覧することで情報を得た。
・正式名称 ○○○○
・所在地  ○○○○
○○○○とは、○○市(人口○○)にある市立の多目的複合施設のこと。○○によって管理運営されている。アクセスは○○から徒歩約10分、○○から徒歩約25分。駅から○○行きのコミュニティバスが運行されているが、運行数は一時間に一本程度。

・予算(平成29年度) ○○(資料費・人件費・その他含む総経費)※創立時の予算は職員に聞くが不明
・蔵書数(平成27年度の資料を参考) 平成27年度 ○○冊/平成26年度 ○○冊
・貸出数(平成27年度の資料を参考)
貸出人数:平成27年度 ○○人(移動図書 ○○人)/平成26年度 ○○人(移動図書 ○○人)
・貸出冊数:平成27年度 ○○冊(移動図書 ○○冊)/平成26年度 ○○冊(移動図書 ○○冊)
・職員数
(略)
・過去5年間の採用者数
(略)
・座席数
カウンター席、ベンチ、テーブル席合わせて約100席(学習スペースは無)。子供用席は22席と靴を脱いで上がる広場(おはなしのへやというスペース)あり。

2.図書館サービスの種類と内容
ここでは館内を見ていて目に留まったサービス、印象に残ったサービスについて書いていく。
①閲覧
棚の空いたスペースにある掲示物や配布物に「資料に手が届かないときは職員にお声掛けください」と書いてあるが、全体的に棚の高さが低く2mもないため、ほとんどの利用者が自分で自由に資料を手に取れる環境であった。
②利用案内と読書案内
雑誌コーナーでは、雑誌ごとに番号と色の振り分けがされているため、案内図に書いてある番号と色を棚と照らし合わせて一目で目的のものを見つけることができる。映像化(実写ドラマや実写映画)した書籍を紹介する掲示板があり貸出を促していることが分また、図書館情報誌が一般向け・ヤングアダルト向け・児童向けとそれぞれ3冊作成されており案内と広報の役割を果たしている。
 ③リファレンスサービス
「しらべものカウンター(調べもの相談)」は貸出・返却カウンター、案内カウンターとは別に設置され独立しているため利用者がスムーズにサービスを受けられるよう工夫されている。「図書館利用ガイド」には”あらゆる情報を提供し、日常生活の疑問や課題を解決するお手伝いをします。”と書いてあり、借りたい本のタイトルや内容が明確でなくても気軽に相談できるような雰囲気作りをしていることが分かる。
④文化・集会活動
平成28年度に行われた活動の種類は大きく分けて〈鑑賞提供型事業〉〈参加型事業〉〈教育普及型事業〉〈生涯学習推進事業〉と4つあり、そのなかで音楽部門や舞台芸術部門、美術部門、映画部門などに分かれている。生涯学習推進事業では、定期講座と短期講座、パソコン講座がありこの講座の数は近隣の市(○○)と比べると圧倒的に多い。読み聞かせだけでなく布の絵本の製作など、児童サービスの内容にボランティアが積極的に関わっていることも印象的であった。

3.見学先の図書館に期待すること、全体の感想
期待することは学習スペースの確保である。現在○○内で自由に学習できるスペースは、生涯学習センターの一部の会議室で、その会議室が利用されない土日のみとなっている。これでは使いやすさに欠けるのではないだろうか。生涯学習センターと図書館が同じ建物内にあるということは、自学学習がとてもしやすい環境であると考えられる。学習できるスペースを作ることで、図書館の利用者を増やしたり利用者の学びを深める機会をつくることができるはずである。
今回調査するにあたり、使い慣れていない図書館に触れることでより客観的に観察することが出来ると考え、近所ではあるが一度も利用したことがなかった○○図書館を選ぶことにした。そのほかにも2か所、県立図書館と大学図書館にも訪れた。いつも利用している図書館と比べて気付くその図書館の長所の多さに驚いた。近所の図書館のサービスなんてどこも似たり寄ったりだろうと思っていたのが覆されたと同時に、図書館にはそれぞれ短所と長所があって個性を持っているものなのだということに気付いた。今後求められる図書館の姿は、多くの図書館を訪れそこで行われているサービスをよく観察することで見えてくるものなのではないかと感じた。

参考文献

岡本真・森旭彦(2014)『未来の図書館、はじめませんか?』青弓社