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近畿大学通信教育部図書館司書コース2017年 図書館サービス特論 合格レポート

コピペは絶対にしないでください。っていうかバレると思います。あくまで参考に!ということでお願い致します。ご自分の意見や考察を一番大切にしてください。

 

図書館サービス特論

 

設題 『身近にある公共図書館を実際に観察し、その図書館で行われている課題解決支援サービスの内容・特徴を述べると共に、設置されている地域の課題を考えると他にどのようなサービスが実現可能か具体的に提示しなさい。 』
解答

1.内容
観察する図書館は、--にある--図書館である。(中略)。実施されている課題解決支援サービスは①子育て支援②貧困・困窮者支援、就業者・ビジネス支援③福祉情報、医療・健康情報提供の3つが挙げられる。以下にそれぞれの内容を述べていく。
 ①子育て支援
「子育て情報コーナー」が児童カウンターの隣に設けられており子育てに関する資料が自由に閲覧できたり持ち帰ったりすることができる。並べられている資料は、子どもの怪我・急病の対処法や、県内にある子どものための病院紹介、相談機関利用ガイドなどの書籍があった。---に密着した支援として、(以下略)

②貧困・困窮者支援、就業者・ビジネス支援
「しごと情報コーナー」が設けられている。同市にあるハローワークの求人情報や新聞の求人広告、市の臨時・嘱託社員募集情報がファイリング・掲示されていた。雇用情報に関するフリーペーパーや求人情報誌は自由に持ち帰ることができる。
③福祉情報、医療・健康情報提供
福祉情報を発信する場として「まごころ情報コーナー」が設けられており、ここでは----市生涯福祉計画・長期行動計画などの資料が自由に閲覧できるようになっている。また、ボランティア通信を掲示することで地域のボランティア活動を報告していた。別置で「バリアフリーについて考えてみよう」というコーナーもあった。「医療・健康情報コーナー」の隣には「闘病記コーナー」が設けられていた。本棚の空いたスペースには“健康へのみちしるべ”という健康に関することを調べるときに役立つ図書館作成のパスファインダーが並べられていた。他にも地域で実施されている健康に関する活動の案内冊子などがあった。
2.特徴
図書館内には数多く課題解決支援サービスに基づいたコーナーが設置されていたが、図書館のホームページでも「くらしの情報」というコーナーから同じように情報を得ることができる。子育て支援に関してのぺージでは〈子育て支援・交流〉〈育児相談〉〈子どもの健康〉〈子どもを預ける〉という4つの面から、関連書籍の紹介、--市にある関連施設やそのホームページ、相談窓口が一覧できるようになっている。医療・健康情報に関するページでは〈健康づくり〉〈病気を調べる〉〈健康診断など検査結果を調べる〉〈薬を調べる〉〈病院を探す〉〈闘病記を調べる〉〈患者会を調べる〉という7つの面からそれぞれに関する書籍やホームページ、施設の案内をしている。“健康へのみちしるべ”のページではこれまで作成されたパスファインダーが一覧できる。この他に「タウン情報」「もしも…の相談窓口」「調べもの事例集」のページがあり、住民の日常生活で生じる様々な疑問やトラブルを解決するために図書館が積極的に貢献していることが分かる。「調べもの事例集」のページでは、利用者から寄せられた質問に対してどのような方法でどのような資料を使って調べたかが明示されているので、自分で調べものをする際にも参考にすることができる。
このように図書館は課題解決支援サービスで扱う情報や資料を様々な面(目的やテーマ)ごとに収集していることが分かる。ここが--図書館の課題解決支援サービスの特徴であると考える。目的やテーマごとに情報を提供するだけでなく、調べ方についても分かりやすく伝えることで利用者が自分の知りたいことに沿って調べものを進められるような工夫をしていることが分かる。
3.希望
--市の特徴として高齢化率が高い地域と低い地域の格差が著しいことが挙げられる。平成28年4月の時点で県内の平均高齢化率は---%であることに対し--市は--で、比較的高齢化率の低い市であることが分かる[1]。しかし地域別に見ると、一番高齢化率が高い地域(---%)と低い地域(---%)とで約1.6倍の差があることが分かる[2]。このことから図書館は、高齢者が多く住む地域と若い世代が多く住む地域それぞれに対して世代に合ったサービスを行う必要があると考える。館内ではそのようなサービスが充実している印象を受けたため、地域にアプローチしやすい移動図書館を駆使することで更に課題解決支援サービスを充実させる取り組みをしていってほしい。例えば

・学校に近いステーションでは児童書や子育てに関する資料を、高齢者が多く利用するステーションでは地聴覚資料を多く揃えるなどして、可能な範囲で資料に変化を持たせる
・貸出数が多い、子どもや高齢者が多く利用しているなどの特徴が顕著なステーションでは、ゆっくり図書が選べるよう利用状況に合わせた滞在時間を設定する[3]
などの工夫を行い、また、ステーションを地域のコミュニティを生み出す場として考え、おはなし会など簡単な集会活動を行う取り組みをすれば高齢者世代と若い世代が支えあう地域づくりに繋がるだろう。